学会が新基準を決定し

糖尿病新基準7月から 1回で診断、学会正式決定

日本糖尿病学会は27日、岡山市で総会を開き、日をあらためて2回の検査が必要だった糖尿病の診断を、1回の検査でできるように改定した診断基準を正式決定した。7月1日から施行する。

記者会見した理事長の門脇孝(かどわき・たかし)東京大教授は「診断の間口を広げ、早期発見につなげたい」と話した。
これまでの診断基準は、空腹時やブドウ糖摂取後などの血糖値3項目に基準値を設定。1項目で数値が高いと再検査し、再び基準値を超えると糖尿病と診断していた。
新基準は、血中の糖と結合する性質があり、過去1~2カ月の血糖状態の指標となる「ヘモグロビン(Hb)A1c」を主な検査項目に採用。HbA1c値と血糖値の同日検査を推奨している。
血糖値が高く、同時にHbA1cの数値が日本で使われている「JDS値」で6・1%以上なら、1回の検査で糖尿病と診断する。
JDS値について同学会は、世界で標準的な「NGSP値」に補正した表記に、1、2年後をめどに変更することも明らかにした。同じ検体でもNGSP値の方が約0・4ポイント高くなる。

【共同通信】




恐らくこの決定をもって、保険でもこのルールが適用されるのだと思います。
残念ながら、歯周病学会、あるいは補綴学会が決定した基準が即適用されるという流れは歯科にはありません。
by kura0412 | 2010-05-29 11:21 | 医療政策全般 | Comments(0)