「厚生省が財務省の発想をした」

「埋蔵金レベルが出た」―前半の仕分けで枝野担当相

政府の行政刷新会議(議長=鳩山由紀夫首相)は4月28日、47の独立行政法人(独法)を対象に行った事業仕分け第2弾の前半の日程を終えた。枝野幸男行政刷新担当相は同日の記者会見で、「金額を意識しないできたが、結果的に埋蔵金レベルの大きなものがいくつか出た」と述べ、それらを来年度の予算編成で活用する意向を示した。前半の事業仕分けは23日と26-28日に東京都中央区の貸会議室で行われ、報道関係者や説明者を含めて、4日間で6350人が来場した。

会見で枝野担当相は、「今まで独法などの外郭団体の改革が何度も繰り返され、今も改革しなければならない原因が少し見えた」と、仕分け前半を終えた感想を述べた。5月下旬に公益法人を対象に行う後半の仕分けについては、「民間法人であるにもかかわらず、国や独法の下請けの業務をしていることが、今回の事業仕分けで明らかになった」とし、特定の法人の天下りなども含めて、「しっかりとメスを入れていきたい」と語った。

■社会保障が駄目になった理由、「厚生省が財務省の発想をした」
事業仕分けに異議を唱える政務三役がいることに関連して、枝野担当相は「日本の社会保障が駄目になってきた理由の一つは、社会保障の充実を守るべき厚生省(厚生労働省)が、財務省のような発想をしてきたことが問題だと思っている」と指摘。「それぞれの省庁のミッションで考えたら、そういった意見が政務三役から出てきてもある意味当然だ」とした上で、最終的には内閣が決めるとした。

【キャリアブレイン 】




枝野大臣の歯に衣着せぬような発言です。
しかし、第二段の仕分け作業の前半、支持率浮上のきっかけまでにはなりませんでしたが、自民党政権では成し得なかった部分に対してメスを入れた結果は残りました。
by kura0412 | 2010-04-29 11:37 | 政治 | Comments(0)