薬剤はこらからまたひと山

注射用ニューキノロン系抗菌製剤の新効能などを了承

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は4月26日、富山化学工業と田辺三菱製薬がそれぞれの銘柄で販売している注射用ニューキノロン系抗菌製剤「パズフロキサシンメシル酸塩注射液」について、肺炎球菌、敗血症の新効能などの承認を了承した。
同剤は現在、300mg、500mgの2規格が販売されており、用法・用量は1日1000mgを2回に分けて点滴静注する。今回新たに、1000mgの新規格の剤形追加と、重症・難治性感染症などについて1日2000mgを2回に分けて点滴静注する新用量についても承認が了承された。

このほか厚労省は、▽ベネシスの献血ヴェノグロブリンIH5%静注2.5g/50mL▽化学及血清療法研究所の献血ベニロン-I静注用2500mg▽日本製薬の献血グロベニン-I静注用2500mg▽日赤の日赤ポリグロビンN5%静注2.5g/50mL▽CSLベーリングのサングロポール点滴静注用2.5g▽バクスターのガンマガード静注用2.5g―の「低又は無ガンマグロブリン血症」についての新用量を承認する方針を報告し、了承された。
現在の用法・用量は、成人で1回2500-5000mg、小児で体重1kg当たり100-150mgを点滴静注か直接静注しているが、日本小児感染症学会などから増量して使用したいなどの要望があったため、新用量では体重1kg当たり200-600mgを3、4週間隔で点滴静注か直接静注する。

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歯科は改定が終わり、今月のレセプトの対応の準備を始めようとする時期ですが、医科、薬剤は、これからまたひと山あるような雰囲気です。
by kura0412 | 2010-04-27 08:51 | 医療政策全般 | Comments(0)