パンドラの箱を開けたのかも

3人での選挙になった日医の会長選挙は原中氏が会長となりました。
その要因の1番に原中氏と民主党とのパイプがあり、ご自身でもその太いパイプを前面に打ち出して選挙戦を戦いました。恐らく、政権交代なかったら、唐澤前会長続投までは分かりませんが、原中会長とは成らなかったかもしれません。
当然ながら、歯科をも下まった医科診療所の今回の改定を見た時、日医会員からの原沢会長への期待は大きいはずです。
しかし、ここ何回かの会長選挙での改定率の結果がストレートに影響することが多いことみると、次期会長選挙も、次回の改定結果をもって、その民主党とのパイプの太さを測られることになるわけです。ですから、もし、改定結果が会員の要望とかけ離れれば非常に厳しい結果が予想されます。

このことで二つのことが考えられます。
先ず一つは、日医の会長という職が、改定結果と連動することが更に強くなるということ。そして、もう一つが、その会長の職の選択を民主党が握ってしまったという事実です。
当面はないでしょうが、もし、原沢会長との関係が上手くかなかったら、次期改定で結果を出さなければ良いわけです。
つまり今回の会長選挙の結果、政権与党民主党は日医をコントロールできるようになりました。無論、その時は日医を全面的に民主党は敵に回すことになりますが、医科の場合は、他の組織もあるだけに、武見会長時代のような動きは出来ません。

日医はパンドラの箱を開けたのかもしれません。
by kura0412 | 2010-04-16 16:49 | 政治 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
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