民主党地方区第二の候補は本気度のバロメーターに

選挙:参院選 民主・小沢氏、羽田氏に「2人区に2人不変」 /長野

民主党県連の羽田雄一郎代表代行は27日、26日に同党の小沢一郎幹事長と国会内で会談し、今夏の参院選長野選挙区(改選数2)について、小沢氏が「党としては2人区では2人立てる方針は変えない」と語ったことを明らかにした。羽田氏は既に公認擁立を決めている現職の北沢俊美防衛相(72)のほかには県連として擁立しない考えを改めて伝えたが、小沢氏は複数擁立の姿勢を崩さなかった。

県連は内閣支持率の低迷や県連組織の弱さから2議席独占は困難とみて、2人擁立に否定的。一方、本部は県連が見送れば独自に候補者を立てる方針だ。
北沢氏は27日、「党がそういう方針ならそれをのみこんで選挙をやる以外にない」と述べた。

【毎日jp】



2人区では、一人が民主党県連、そして二人目の候補には本部主導で、今回新たに民主党の支援団体へ協力を求めるという別の報道もなりました。その第二の候補は、依頼された団体の本気度を計られることになります。
既に、比例区と地方区で、民主・自民のねじれ現象が起きている日歯連盟は、更に難しい対応が迫れるかもしれません。
by kura0412 | 2010-04-02 14:07 | 政治

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