参議院選挙での民主党公認発表

民主、参院選1次公認最多87人 道選挙区の徳永、藤川氏も

民主党は3日、夏の参院選の第1次公認候補87人(選挙区47人、比例代表40人)と、選挙区での無所属推薦候補2人を発表した。単独過半数を目指し、改選数2以上の選挙区で複数候補を立てる方針を徹底し、比例候補も積極的に擁立した。公認候補の87人は改選数121となった2001年以降の参院選では最多となり、最終的には100人超を擁立する方針だ。

小沢一郎幹事長は同日、党本部での記者会見で、「あくまで政党の目標は過半数。必ず勝利する考えで臨む」と述べ、単独過半数獲得を目指す意向を強調した。また、月内に全候補者の公認を終える見通しを示した。
推薦を含めた候補の内訳は現職47人、元職1人、新人41人。男性は71人、女性は18人。道選挙区(改選数2)ではテレビリポーターの徳永エリ氏(48)、札幌市議の藤川雅司氏(53)の新人2人が公認された。

比例代表では、体操五輪メダリストでタレントの池谷幸雄氏(39)や、マルチ商法業界からの資金提供問題で離党した前田雄吉元衆院議員(50)を擁立。自民党の有力支持団体だった日本歯科医師会の政治団体「日本歯科医師連盟」の支援を受ける歯科医の西村正美氏(46)の出馬も決まった。
昨年の衆院選で新党大地の比例代表道ブロック名簿2位で出馬し、落選した八代英太元郵政相(72)、スーパーマーケットを全国展開するライフコーポレーション会長の清水信次氏(83)もそれぞれ比例で公認した。

【北海道新聞】



日歯連盟が支援を決定し、民主党公認となった西村正美氏でした。
中央、地方がねじれ現象が起きている地区がある中、果たしてどんな選挙戦を繰り広げられるのか。その票数によって歯科界の政治の力のバロメーターとされるだけに、各地区共に難しい対応が迫られます。
by kura0412 | 2010-03-04 08:23 | 政治

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412