日本の歯科界を診る(ブログ版)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
by kura0412
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日医会長選挙にも

混とん、日医会長選 政党色薄めて対決

◇親自民・唐沢氏と親民主・原中氏
政権交代後初となる日本医師会(日医)の会長選(4月1日投開票)が3月1日、公示される。自民党との関係を重視してきた唐沢祥人現会長(67)、民主党に近い茨城県医師会の原中勝征会長(69)に加え、「第三極」を志向する京都府医師会の森洋一会長(62)が出馬を表明し、勝敗の行方は混とんとしている。当初は「民主か、自民か」の路線闘争の様相を呈していたが、原中、唐沢両氏とも幅広い支持を狙い、政党色を消し始めた。

◆異変
20日夜、東京都内のホテルであった選対事務所開きの後、記者会見した唐沢氏は「自民と協調してきたとの指摘には反論しない」とした上で「(協調しても)医療は片隅に置かれた。今回は政策中心だ」と述べ、「親自民」の姿勢を修正した。
唐沢氏は06年、小泉改革に反発して自民党との関係悪化を招いた当時の日医執行部を批判し「自民党との関係修復」を訴えて当選した。今回は民主党が「政権交代の功労者」と言う原中氏が対抗馬に名乗りを上げたものの、「唐沢3選」は既定路線とみられていた。それが14日の大阪府医師会長選を機に、空気は変わり始めた。
「原中先生しか(与党との話し合いの)テーブルにつけない」。14日、大阪府医師会長選で現職の酒井國男氏を破った元副会長の伯井俊明氏はそう強調し、会長選では原中氏を支持する意向を示した。
日医会長選は都道府県医師会の代議員約350人の投票で決まる。会員の多い近畿には代議員の割り当ても多く、大阪は東京(40人)に次ぐ33人だ。
異変はその近畿から起きた。7日の兵庫県医師会長選は、川島龍一神戸市医師会長が制した。川島氏は伯井氏と神戸大の同級生で、原中氏支持に回るとみられる。奈良、滋賀両県でも原中氏寄りの会長が当選した。
そのあおりで第3の候補、森氏は逆風を受けている。森氏は12日、6府県医師会でつくる近畿医師会連合の推薦を受けていたが、2日後に最大の支持者、酒井氏が大阪府医師会長選で敗れたためだ。

◆不満
鳩山政権は中央社会保険医療協議会(中医協)から日医執行部を排除し、診療報酬の配分決定に関与させなかった。民主党のさらなる報復を危惧(きぐ)する地方の声は無視できず、唐沢氏は20日に配った政策パンフレットにも「会長選を政権選択の場にしない」と記した。
一方、「親民主」を鮮明にしていた原中氏も「たまたま民主党に太いパイプがあるだけ」(陣営幹部)と姿勢を変えつつある。
新しい中医協委員には、原中氏の茨城県医師会代表も選ばれた。それでも政府は10年度の診療報酬改定で、開業医の収入の1割を占める再診料を20円引き下げた。民主党の支持率低迷も相まって、地方医師会には「民主党に裏切られた」との不満がくすぶる。
原中氏は医師会内では非主流派で、支持基盤も万全ではない。原中氏に近い勢力にも「政党とは是々非々で」(塩見俊次・奈良県医師会長)といった慎重論が目立ち始めた。民主党に色分けされることを嫌い、作製中の政策パンフでは民主党色を薄めるなど、路線修正に乗り出した。
「全方位外交」を掲げる地方医師会も出始めた。千葉県医師連盟は18日、共産党の志位和夫委員長らと初めて懇談した。同党関係者は「多くの開業医は経営難に苦しんでいる。1党だけと付き合うのはダメと意識しているのだろう」と推測する。

◇民主は静観の構え 自民、あきらめムード
1月29日、国会内で民主党と日医との初の勉強会があった。党側は山岡賢次国対委員長ら、日医側からは唐沢会長らが出席した。政権へのパイプがほしい日医と、次期参院選に向け日医の取り込みをもくろむ党側の思惑が合致した格好だ。しかし、話が参院選への対応に及ぶと、唐沢氏は「態度を鮮明にできない事情を理解してほしい」と答えるにとどめ、党側の失望を買った。
各候補が政党と間合いを取る中、民主党は「政党の代理戦争の色合いは薄くなった」とみて、日医会長選を静観する構えだ。
民主党は、同党支持を鮮明にした日本歯科医師会を診療報酬で優遇した。参院選では公認候補の擁立を求めるなど、日医への対応とは歴然と差をつけている。党幹部は「(日医新会長が)自民系でいくなら干上がらせるだけ」とうそぶく。
かたや自民党。唐沢氏の3選に期待をつなぎながらも、野党の立場では「だれが当選しようと医師会と距離が生じるのはやむを得ない」(厚生族)とのあきらめムードも漂う。
07年参院選比例代表では、日医の組織内候補で自民党現職の武見敬三氏が次点で落選し、日医は集票力の衰えを露呈した。自民党は今回、日医の組織内候補として現職の西島英利氏を公認したが、唐沢氏再選でも安泰とは言えない。一方、原中氏は自分が当選すれば西島氏の推薦を取り消す考えで、西島氏は一層苦しくなる。

医師会長選の結果にかかわらず、団体頼みから脱却できるかが自民党に問われている。

【毎日jp】



日歯、日歯連盟での判断が日医会長選挙にも微妙に影響が及びそうです。
by kura0412 | 2010-02-22 08:54 | 政治 | Comments(8)
Commented by まんこ画像 at 2010-03-01 15:44 x
学校あるときは多少は暇じゃないんだけどね
Commented by 人妻 at 2010-03-01 15:44 x
暇でつまんなくない?
Commented by おまんこ at 2010-03-01 15:44 x
通勤途中混雑する車内で見つけた最高のターゲット
Commented by エッチ at 2010-03-01 15:44 x
この写真のチュパ好きな女の子はまみちゃん♪
Commented by エッチ at 2010-03-04 13:57 x
おっきいティンポ写メみたぁい
Commented by セフレ at 2010-03-04 13:57 x
こんちゃ★リア友&彼氏募集します♪
Commented by セフレ at 2010-03-04 13:57 x
写メつけてくれたら、返信する可能性大だよ♪
Commented by セフレ at 2010-03-04 13:57 x
性格は明るい・一応ブスでない気軽にメールしてね★
ミラーを片手に歯科医師の本音
回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。
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